幻の女子カピバラを追う
ちょっと古いお話になりますが……平成17年度版の『王子動物園年報』には、"カピバラのメス2頭を旭山動物園より譲受"という記載があります。

当Blogを長くご覧頂いている方は「えっ?誰それ?」と思われたのではないでしょうか。

当Blogレギュラー陣のうち、平成17年(=2005年)当時に王子にいた女子カピは
 ・神戸母ことチュンさん(2002年生まれ)
 ・いしかわ動物園へ嫁いだ故キミさん(2003年生まれ)
ふたりとも王子動物園で生を受けたカピバラです。

旭山から王子へやってきたカピバラを紹介したことは1度もありません。
なぜなら我々、この女子カピ達にお目にかかった覚えがないのです。

旭山から来た女子カピは、どこに消えたのか……転出?死亡?何があった?
それがここ数年来のギモンでした。
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閑話休題、2009年12月20日の王子カピ母娘。
ずっとポカポカライトの下にいたけど、おなかが空きすぎて草を食べに出て来たところ。

ところが先日、偶然その幻カピバラについての情報をゲット!
2頭は王子カピ一家になじめなくて、群れ入りすることなく他園へ転出していたのです。
しかし転出したのは4年も前の話、今でも幻カピ達がその園にいるかどうかはわかりません。
今も彼女たちは元気にしているのか?行けば会えるのか?
転出先の園へ問い合わせたところ、2頭とも展示しているという嬉しい回答が届きました。

ではご紹介いたしましょう。
旭山動物園で生まれ、一時は王子動物園に身を寄せ、今は別の動物園で元気に暮らしている幻の女子カピバラ達はこの方々です!

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この方と
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この方

市原ぞうの国の巨大女子カピーズでーっす!
(写真はいずれも2008年12月31日撮影)

ぞうの国のBlogをさかのぼると、「カピバラ来園しました」という記事(2005年9月24日付)を見ることが出来ます。
この記事自体はずいぶん前から知ってましたが、まさか王子から移った方の事とは夢にも思いませんでした。

つまり我々、どこへ消えたのかずっと不思議に思っていた幻のカピバラと
触れあったり
足を踏まれたり
のしかかられたり
あちこち噛まれたり
エサをおねだりされたり
ダウンジャケットに穴開けられたり
買ったばかりのコートに鼻水なすられたり
ニットの手袋を引っ張られてビロンビロンに伸ばされたり etc.etc.
……色々したりされたりされてたわけです。もービックリですよ。
(あ、ちなみに上の列挙はノロケですから!自慢ですから!)

という訳で、市原ぞうの国のカピバラファミリー。
王子カピ一家の血縁ではありませんが、王子関係カピとしてチェックしていきたいと思います。
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by capybaraengine | 2009-12-23 22:08 | 情報など
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