埼玉県こども動物自然公園でのお食事風景。
いつもの草に混じって(混じってはいませんが)見慣れているけどココでは見慣れぬ草が。
これはあのノゲシではありませんか!
カピバラまっしぐらの「その辺の草」。
なぜこれがここに。しかも正式に与えた雰囲気ではありませんが…
ちびが興味を示したようです。
おお。食べるかな?
一応くわえては見たものの、やっぱりいつもの草がいいようで……
後でわかったのですがこのノゲシは、この日(昨年12月13日)カピバラサミットのために来園していた長崎バイオパークの伊藤副園長によるものだそうです。
園内を視察している最中に美味しそうなノゲシがあったので持っていったら見向きもされず面目を潰した…とのこと。
ちびは食べないまでも少し興味を示すのですが、大人(マリリンさん、コマリちゃん)は完全無視でした。
長崎ではこのとおり大人子供を問わず大人気なのですが。やはり小さい頃から食べつけていない物は受け付けないようです。
ところでここでのポイントは伊藤さんの「美味しそうなノゲシ」という表現。
「カピバラの喜びそうなノゲシ」ではないあたりにカピバラとのつきあい30年以上の
重みというかさすがですというか。