世界第4の齧歯目
   カピバラ>ヤマアラシ>ビーバー…に次ぐ大きさのマーラ。
   最近では動物園でも普通に姿を見るようになりましたね。

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   園内を自由にウロウロしている、埼玉こども動物自然公園のマーラ。
   後ろに見える丸っこい背中は赤ちゃん。
   マーラは生まれた日のうちに草を食べることが出来るようになります。

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   市原ぞうの国のマーラ。

   細い前足、くっと曲がった後ろ足、黒目がちの大きな目、ふわふわでさらさらの毛並み、
   そしてその大きな耳から、ネズミというよりウサギに見られてしまう、実際に英語では
   Patagonian hare(=パタゴニアのノウサギ)とも呼ばれてしまうマーラ。
   (一応、Patagonian cavy=パタゴニアのテンジクネズミ、という名称も。)

   お顔をよくよく見ればウサギとは骨格が違うのがわかるんですが、でもやっぱり
   ウサギっぽい。実際、ぴょんぴょんはねるし。そしてそのジャンプ力は最大で2メートル。

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   長崎バイオパークのマーラたち。現在はいなくなってしまいました。

   さてこのマーラ、警戒心が強く、長崎バイオパークでもゴハンをあげるのに少々忍耐を
   必要としました。ガチャガチャの前に立てば寄ってくるカピたちと違い、カリカリが乗った
   手を出してもぴょんっと逃げる。しばらくそのまままの姿勢で待っているとおそるおそる
   寄ってくるという。フレンドリー動物に溢れたバイオパークでもそう。

   …と思っていましたが、市原ぞうの国のマーラは違いました。






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   寄ってくる寄ってくる。そんなんで大丈夫かキミら、と思わず
   言ってしまったぐらいヒトに警戒心が薄い。

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    いっぱい寄ってきてくれました。まあ、口ではそう言いながらこうなるとうれしいわけです。
    フレーム外のトバリ、満面の笑みでございます。
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   左側のマーラ、膝に手をかけてます。数が減っていますが、それは中央のデカいのが
   追い払ってしまったから。というか、いままさに追い払おうとしている姿が写っていますね。

                   参考→動画「威嚇するマーラ」neighboringwild@YouTube

   しかしこの事態…なんかデジャブが。

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     たくさん寄ってきて






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    膝に手を乗せて来たり






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独り占めしようと他の子を追い払うのがいたり…




 

   こんな事態あったよ以前に!既視感じゃなくてフツーに既視だよ!
   こうなると…次の展開は、「噛まれる」しかないのでは!
                                 →(関連「カピバラにヤラレル」)



   …けっこー本気で思いました。
   ちなみにどうぶつハグハグたうんではヤギにシャツの裾を噛まれました。
   猫にも乗られました。(というか踏まれた。)

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   ところでマーラ、普段はピィピィと齧歯目らしく鳴くのですが、ゴハンの時は
   グッグッグゥゥ…というような低いうなり声を出します。
   ネコの喜ぶゴロゴロともまた違って、あまりかわいいとは言えないのです。

   実はこれ、一夫一婦制のマーラが、お互いあまり離れすぎないようにしてるのだとか。
   低い声って遠くまで届かないから、これが聞こえなくなったら離れすぎだよオマエアナタ、
   というサインになっているのです。

   そう考えて聞くと、なかなか愛しい声なのではないかと思えてきますね。

   ちなみに上に揚げた動画の威嚇声はけっこうコワイ。
   悪魔に憑かれたリーガンとかグレムリンとかのホラー声っぽい。
   なかなかに容姿とのギャップが…。

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    マーラ、齧歯目の証し。
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by capybaraengine | 2008-02-12 19:26
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