2009年 08月 09日 ( 2 )
大阪でカピバラ三連発
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海遊館のカピバラポスター、JRにも登場!(JR神戸線・大阪環状線で確認)

8月8日はカピバラをハシゴしてまいりました。
まずは……

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大阪市立自然史博物館にて開催されている特別展「ホネホネたんけん隊」での
カピバラ頭蓋骨展示。
下顎をはずした状態で展示されているので、臼歯の様子がじっくりと観察できるすばらしさ。

次は…

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かぴぞうくんことジュンちゃんです。大阪ビジネスパーク円形ホールにて開催中の「あつまれ!地球の仲間たち」で、昨年に引き続き出演中。

しかしここで残念なお知らせが。
なんと今年のパーティータイムはフツーです。照明が!
かぴぞうくんを含め何頭かの動物が放たれるのと、パーティータイムにのみ登場する動物がおりますが、BGMも変化無く、アナウンスで開始と終了が告げられます。
うーん。微妙。というかゆがんだ期待をしていったのがマチガイなのですが……。

まあ、かぴぞうくんが元気そうでよかったです。

みっつめ。
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大阪コミュケーションアート専門学校(OCA)のかっぴぃさんです。
あらためて見てみるとかっぴぃさんはイケカピですな。

それぞれについて詳しくはまたのちほど。
とりあえずパーティ-タイムについてお伝えしたくて緊急に書いてみました。
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by capybaraengine | 2009-08-09 22:43 | 大阪カピバラ(OCA,海遊館)
カピ王子
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7月25日、土曜日。
池田動物園(岡山市)に行ってきました。
カピ王子(=兄1/カン)のことを聞く前から計画していた訪問だったのですが、
その割に電車の時間を調べるのが前日寝る前であったりとか、無意識に
気が重く、足が重かったようです。

でも、行ってよかったです。

降りしきる雨の中、カピバラ担当の飼育員さんにお目にかかることが出来ました。

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カピ王子が逝ったのは、5月10日だそうです。
前回我々が訪問した5月9日は、亡くなる前日だったことになります。

あの日の探訪レポートには、カピ王子の写真をほとんど載せていません。
食べムラが激しい性分のカピ王子、あの日はたまたま食が細い時期で、やせっぽちになっていました。逆によく食べる時期は大食漢だというお話だったのですが、それでも痩せた姿は痛々しい印象を与えそうなので、当時は掲載を控えていました。

今回は、最後の思い出になってしまったあの日のカピ王子の様子を織り交ぜながら
お届けします。(日付がないものは7月25日撮影)
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度々プールに入って水を飲んでいました。(5月9日撮影)
痩せているけれどモリージョはツヤツヤ、目鼻の周りや耳もキレイ。
これには写っていませんが、爪や水かきの状態も上々でした。

飼育員さんは、カピ王子が池田動物園でどんな風に暮らしていたかを話してくださいました。

来園当初はものすごく勢いがあって、いつも先住のカピオさんに突っかかっていたこと。
速攻でカピ子さんに返り討ちに遭うのを繰り返すうちに、観念したのか随分大人しくなったこと。
そのくせ檻越しだと強気で突っかかっていく内弁慶だったこと。

カピオさんが亡くなってからは、カピ子さんとの関係も段々改善するかと期待していたこと。
今年の夏からはまた少しずつ同居させてみようと思っていたこと。

食が細って痩せてしまった時期に、
野菜は食べなくても野草なら食べるだろうかと、いろんな野草を探して与えてみたこと。
その中から食べてくれるものが見つかってホッとしたこと。

アウェーのカピ王子が池田生まれのカピ子さんに負けないように、
別居中も毎日展示場や寝室にマーキング出来るようにしていたこと。
大きなカピ子さんにはちょっと我慢してもらい、カピ王子に広い方の寝室をあてがっていたこと。

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向かって左側が広くてプール付の寝室。
昨年10月の訪問時は右側、5月には左側の寝室にいました。

カピ王子には嫌われていて、展示場へ入ると
「うわーまた掃除にきたーっ(逃)」みたいな感じで避けらるのが悲しかったこと。

以前は地元の方が「カピバラさんだ」と言いながら寄ってきて
ちょっと眺めて去っていく……といった感じだったのが
カピ王子が入園してからは、遠方から彼を訪ねて来られる方(我々を含む)や
1日中カピバラを眺めている方が増えて、カピ王子の人気に驚いたこと。

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ウチにある、カピ王子の一番新しい写真。
寝室の奥からこっちを見ているような、見ていないような。
(2009年5月9日17時10分撮影)

そんなもろもろのお話を伺って、静かにカピバラ舎を眺めていると
訃報を受けて以来ずっとどんよりしていた気持ちが、ずいぶんと落ち着いていました。

生前こんな事があったんだよという話を伺ううちに、
今はもういない・もう会えないという現実が、だんだんと自分の中に沁み渡ったようです。
(通夜や法事の席で故人の思い出話をしみじみ語らったりしますが、あれに近い気がします)

今でももちろん、写真を見返す度に切なくなることに変わりはないのですが
胸に残ったのは昇華されて透きとおった哀しさと淋しさだけで、
そのほかの言いようのない濁った感情は消え去ったように感じています。

おかげで、池田動物園訪問の後半部分は、ゆっくり動物園を楽しむことが出来ました。
カピ王子を想って嘆くのはこれでおしまいにして、
今後は強力なファン(我々含む)もいるというカピ子さんの様子などをお伝えしてまいります。
これからはカピ子さんに会いに池田動物園へ行きますよ!
(あとゾウのメリーちゃんとかカワウソのママちゃんとかクモザルのビビちゃんとかetc.etc.……って、要するに池田動物園が好きなのね?<はいそうです)

ちなみに5月25日付のエントリの「闇の中に浮かび上がるカピバラ」は
闇の中に浮かび上がるカピ子さんです。ずぬーん。

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(5月9日撮影)

カピ王子の名になってから「良いことがなかった」と、
あえて兄1(カン)の名前を使って書いたエントリをあげていましたが、
寄せていただいたコメントでのカピ王子の思い出や飼育員さんのお話を伺っていて
それはウチでは普段あまり出したことのない感情的過ぎる書き方であったようです。

今回の訪問で心残りは、池田動物園には動物慰霊碑のような設備がなかったため、献花などが出来なかったことですが、まあ、仕方ないので、それは王子動物園の方でしようかな。
あのカピオさんも元はと言えば王子出身でしたし。

気になるのは、あっちでもカピオさんとケンカをはじめたりしないかということですが、
そればかりは心配したところでどうしようもないですからね…。
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by capybaraengine | 2009-08-09 22:06 | 岡山カピバラ
解析
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