
厳しかった冬も五寒二温くらいを繰り返しながら終息に向かいつつある昨今、2月27日の神戸カピバラ。日向ぼっこ中のチュンさん(母)。

王子のカピバラ展示場は東向きで、西には放養式動物舎(類人猿舎)が壁となっています。なので午前中は日差しがいっぱいですが、午後を過ぎて夕方当たりまで刻一刻と小さくなっていく日向を求めて移動し続けなければなりません。この日の最後の日差しを楽しむチュンさん。


そろそろお日様も力を失って、寒くなってきたところ。立ち上がって移動開始。

ずんずん。

ずんずんずん。

ぽかぽかライトの下で干し草をもさもさ食べていたハクの場所へ。立ち上がって席を譲るハク。

よっこいしょ…と座る母。こうして保たれる平和。